横瀬町とコラボする研究所（通称・よこらぼ）のファンで、毎月第四土曜日の「はたらクラス」には、可能な限りお邪魔しています。　初めの頃は「町民ではないのですが・・。」と、遠慮がちに加わっていましたが、富田町長・井上副町長はじめ顔見知りが増えるにつれ、今では完全にホームのような加わりっぷり。　横瀬町の企画するイベントは関わる人たちの熱意が感じられ、参加していても心地好い興奮?!があります。

昨年、町民会館で第一回が行われた「ヴァイオリンプロジェクト」ですが、今回はリモートでの出演者を募る・・とのことだったので、私もフルートで参加することにしました。　ライブがないと練習しない自分に問題があるのですが、今年は新宿のライブハウス「Back In Town」での演奏もないので、一年に一回くらいはフルートにも触らないと・・。

小・中学生の皆さんが一生懸命練習したヴァイオリンの伴奏ですが、いざ動画を取ろうとしたら失敗だらけで、時間がかかりました。　模範演奏の YouTube を聴きながらの撮影なので、スマホが2台必要・・。　帰省している次男のスマホを借りながら、一時間半掛けて “まあ何とか” 的な仕上がり。　この日は次男を甲府に送っていく都合もあって、タイムリミットでした。　正直、もう少しチャレンジしたかった。　てか、もっと前から練習しておくべき！

リモートでの演奏って、編集が相当大変だろうな・・と思います。　そして仕上がりを観ることでしか、完結しない。　演奏会であれば多少失敗があったとしても、“その時” にみんなで一緒に行えた達成感があるのですが、撮影ってあくまでも練習の延長線上でしかない・・。　コロナ禍の中、たくさんのミュージシャン達が YouTube で演奏の配信をしていましたが、編集の大変さが改めて分かりました。　そして生演奏で聴けることが、どんなに有難いかも・・。

やってみないとわからない・・ことが、また一つ出来て、感謝・感謝です！