暑くなく寒くなく、自転車に乗るにはちょうど良い！と思って、朝から準備をはじめ、9時半スタート。　高篠から三沢街道・長瀞・金尾山へ。岩田のT字路を左折して、国道140号に向かった途端、日常生活の中では聞いたことのないイヤ～な音が！　・・パンクです。　準備の際に携帯用の“空気入れ”と、タイヤを外す“レバー”は持ったのに、肝心の“チューブ”を入れ忘れたとこに気づき、とにかく滑らないように（空気のないタイヤは、思いっきり横滑りします）ゆっくり走って何とか長瀞駅まで。
電車でいったん帰宅し、チューブを交換し、午後再び走りました。

パンクとわかった時、どうすることがベストか、走りながらめっちゃいろいろ考えました。　このまま家まで漕いでいく？　タクシーには自転車乗らないし・・。　誰かに迎えに来てもらう？　走り続けて車輪が歪まないかな・・。　交通量が多いから転んだら轢かれるな・・。　今どうすることが自分にとって、そして自転車にとって一番良いのだろう。
長瀞駅手前の駅で駅員さんに「ここから電車に乗れますか？」と聞いたところ、たとえパンクしていても「輪行バックがないとダメ。」　決まりだから仕方ないのでしょう・・。　そうこうしているうちに長瀞に着き、長瀞駅では自転車のまま電車に乗せても良いとのことで、駅員さんの丁寧な対応にホッと一息。

なかなか貴重な体験でした。　午後は小鹿野から両神・三峰口駅を回って無事帰宅。