今までの実績として、自治体や企業さまでの研修がメインだったのですが、これからは個人の悩みや相談事にも関わっていきたい・・と思い、WEB制作会社さまに「パーソナルカウンセリング」の項目を追加していただきました。 10月6日から始まるちちぶFMさまでのラジオ番組に間に合わせていただき、良かったです。
元々20代の時にカウンセラーを目指しており、日本に「カウンセリング」という言葉を初めてアメリカから待ちこんだ?! 故・伊東博先生(横浜国立大教授)にたくさんのことを学びました。 当時伊東先生から「本屋さんが “カウンセリング” という言葉を知らず、書いた本をどこに分類すればよいのかわからなかったんだ。 “相談” でも “助言” でもなく、“カウンセリング” という言葉そのものを使いたかった。」とおっしゃっていたことを思い出します。
いまさら聞けない、またなかなか口に出来ない悩みや困り事を、普段の人間関係から離れた「カウンセラー」に聴いてもらうことって、大切なのではないかな・・と思います。 こちらとしては特別なアドバイスをするというよりは、伊東先生が何度もおっしゃていたカウンセラーに一番大切な「赤ちゃんの心で聴く」ことを心掛け、それぞれが自分自身で生き方の方向を見出すことが出来るよう、導いていければと思います。 ・・皆さまのお役に立つことができれば、幸いです。
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