下田の海に半年間沈めて熟成させた「海中熟成酒」のお披露目パーティーに参加致しました。 30人程のこじんまりとした会合でしたが、ベンチャーウイスキーの肥土社長はじめ、武甲酒造の長谷川社長、兎田ワイナリーの深田専務ほか、海に沈めたお酒の造り手の方々から、貴重なお話を伺うことが出来ました。 酒造メーカーさまは勿論、ショットバーのマスターはじめお酒に携わるプロって、味覚・嗅覚共にやっぱり凄い! 熟成前後の違いを的確に言葉に出来るし、ワイン・ウイスキーがどの樽に仕込まれたものかも、一瞬で当てる・・!
『ちちぶmagazine vol.4』の取材が入っており、プロのカメラマンさんがかなりの枚数を撮影されていたので、スマホでの写真が憚られ、会場の雰囲気は9月のmagazine発行をお楽しみに・・です。
海中熟成酒、ここ2年間は10月に沈めて翌年5月に引き上げましたが、今後は沈めている期間を長くして、1年物・2年物も作っていきたいとのこと。 下田で採れたキンメダイを秩父の味噌や酒かすで漬け込む・・なんて話も持ち上がり、海のない秩父と海産物の宝庫・下田のコラボが今後どのように発展していくのか楽しみです。
秩父産のチーズとか缶詰にして、一緒に沈められないかな・・。
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