伊集院静の「東京クルージング」と同じ515ページ。 東野圭吾の「マスカレード・ホテル」を読み切りました。 “自由な時間がある” ことの有難さを感じています。 面白いものにのめり込める幸せ! 会社員時代に長編小説を読むのことが、なかなか出来ませんでした。 読み始めてもすぐ寝てしまうので、内容がわからなくなってしまい、ついついつい読みやすいものを選んだり、短編になってしったり・・。 時間に追われることなく、じっくり本に向き合えるのは、今の自分には嬉しい時間の過ごし方です。
しかも今日は、散歩しながらレンタルDVDを借りて、本の余韻が残る中、一気にDVDも鑑賞! 実は読んでいる途中に映画化されていることに気づき、検索してしまったら、本の中でも主人公がキムタクと長澤まさみにしか思えなくなってしまって・・。 映画も楽しかったですが、でもやっぱり本の方が面白い。
明日から続編の「マスカレード・イブ」を読み始めます。 田んぼの稲もすっかり伸びて、夏の陽射しを待ちわびています。
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