貴志祐介の『鍵のかかった部屋』が面白かったので、榎本シリーズ第一作目の『硝子のハンマー』をネットで購入したところ、なんと600ページ越え。厚さが2.5cmありました。　500Ｐなら最近でも『東京クルージィング』や『マスカレード・ホテル』を読みましたが、600Ｐとなると、久しぶりの大長編・・。　会社員時代だったら、とても手が出なかったと思います。　寝る前に読むくらいの時間しかなければ、恐らく時間がかかりすぎて、どこまで読んだか内容を覚えていられない・・。
道尾秀介は昔結構ハマっていましたが、買ったまま読んでいなかった『透明カメレオン』、読み終わりました。　昨年の「カドフェス」INで、今年は『鬼の跫音』がノミネートされています。『鬼の跫音』、面白かった！

本ばかり読んでいても体に悪いので、小雨の中、傘を持って散歩に出ましたが、途中から本降りに・・。　夏を待ちながら雨に濡れている花々も綺麗！　なかなか梅雨が明けず、コロナも収まらず、イライラしているのは人間だけ・・。