小規模事業者持続化補助金の用途案の一つに「研修のデモ動画の作成」が組み込まれています。 Web制作会社さんが超多忙なため、お盆明けに打合せ予定なのですが、動画案として、いくつか考えてみました。
1.姿勢 肩甲骨の位置確認 ①まっすぐに座る・立つということ・・猫背・S字をなくす。 ②肩甲骨を動かしてみる・・身体の前と後ろで合掌してみる。
①.皆さんの周りに “腰痛持ち” の方はいらっしゃいませんか・・? 首が前に落ちていたり、猫背気味で背中がいつもゆるいカーブを描いているなど、頭の重さがまっすぐに骨盤に落ちないと腰に負担がかかります。 姿勢が悪く、第5・第6腰椎で頭の重さを支えてしまい、腰痛になる・・ことが多いのです。
いつも自分がどんな姿勢をしているのか、改めて確認してみることから始めましょう。 そのためには横から見た時「 “首・肩・腰” が一直線になっているかどうか」が大切なのですが、もうひとつ「肩甲骨の位置」も重要です。 肩甲骨を背中の真ん中に寄せることが出来ますか? 肩は本来、身体の真横にあるものです。 それが現代の生活環境の中で、前に前にズレてきてしまっています。 肩を本来の真横の位置に戻すために、どうすれば良いのか・・。
②.指先を肩にあて、肩をできるだけ大きくゆっくり回しながら、肩甲骨の動きを確認してみましょう。 大切なのは「肩甲骨を背中の中心に“寄せる”ことができるかどうか」です。 いつも同じ姿勢ばかりしていると、筋肉が固くなり可動域が小さくなってしまいます。 肩や骨がどう動いているかに注目しながらゆっくり回すと、それだけで自分の身体を意識する事ができます。 徐々に筋肉が柔らかくなってきたら、背中で合掌してみます。 肩は体の真横にあるものなので、前で合わせられる掌は後ろでも合わせられるはず・・。 でも無理して手を合わせようとすると、今度は背骨が反り返って、腰の部分がS字になってしまいますよね。 そうならないためには「丹田」に力を入れなくてはなりません。 あれ!なんだか難しい・・??
そうなんです! たかが「姿勢」と思うことなかれ・・! あちこちの筋肉と骨が連動しながら、あなたの姿勢を作っています。 そして姿勢は血流にも関係しています。 姿勢が悪いと頭への血の流れが悪くなり、脳が酸欠を起こして頭痛になってしまうのです・・。
って感じで、進めていければ良い・・と思います。
夕立・・連日の猛暑に久しぶりの恵みの雨。 雨上がり、少しだけ暑さも和らいだので、1時間ほど散歩してきました・・。
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