“怒り” って単純なものではありません。実は奥が深くて、一筋縄ではいかないのです。自分がなぜ怒っているのかが客観視できないと、イライラはずっと続いてしまいます。　怒りってつまり、たとえ声に出さなくても「なんで私の思う通りにいかないの！！」「俺の言うことを聞けよ！！」ってことではないでしょうか・・。　それが相手に伝わらない、相手が思うように動いてくれないからイライラしてしまう・・！
つまり自分の気持ちを、相手に理解してもらえなくて “辛い” という状況にあるんです。　「自分の気持ちをわかってほしい。」という気持ちの裏返しが、“怒り” であるということに気づくことが重要です。　思うようにいかないから怒ってしまう。　思うようにいかなくて、今自分はどんな気持ちでいるのか・・、その素直な気持ちをそのままに、伝えてみませんか？

自分の気持ちの “根っこ” がわかれば、後は伝え方を練習すれば OK！　怒りを怒りとして伝えないこと。
なぜなら怒りは氷山の一角で、その下にはたくさんの「第一次感情」が潜んでいます。　「第一次感情」は「第一次感情」のまま伝えた方が良いんです。　「疲れた」「悲しい」「苦しい」「不安だ」・・相手にはその方がストレートに伝わりますし、理解もしてもらえる。
「あなたって、私の言うことを理解しようとしてくれないのね・・めっちゃ辛いんだけど・・。」
「こちらの思いがなかなか伝わらなくて、こっちとしてもどうすればいいのか、本当に困っているんだ。」
少し冷静になれば、誰にでも話せる “話し方” だと思います。　特別な言葉ではなく、普通にかつ素直に、自分の言葉で自分の思いを伝えればよいのです。

怒りに任せて、イライラをそのままぶつけない練習・・早速始めてみませんか。

一旦日が昇ると、とてもとても散歩なんてできないので、朝5時45分に初めて散歩に行ってみました。　スタート時は風も爽やかで涼しかったのですが、約一時間で24℃から27℃へ上昇・・。　結局汗だくでした・・。