「おしゃれ」って、必要なことだと思います。 自己表現はした方が良いし、着ているものだけでもその “人となり” が伝わりますよね。 髪型もアクセサリーも、その人なりの必然性があってのことで、大げさに考えれば、その人の生き方を表していたりします。 逆におしゃれに無頓着な人は、それが相手に伝わってしまうでしょう。
「身だしなみ」も同様です。 仕事に対する姿勢が相手に伝わってしまう・・だから大切なんです。 私たちマナー講師は、髪型からアクセサリーの大きさ・数まで、所属協会で厳しく決められています。 それは自分の伝えたいことが、受講生に安心して納得いただけるように、ご理解いただくために、講師の身につけているものが邪魔にならないように・・という相手への配慮からなのです。
「必ずおでこを見せる髪型であること。」(おでこは信頼や知性を表すので、隠すのはNGです。)
「アクセサリーは、ペンダントトップ7mm程度。ピアスは耳たぶに収まるもの。揺れるものは身につけない。」(揺れるものは魅力的ではありますが、不安定に繋がり、信頼できないと思われてしまいます。)
「身だしなみ」は会社の一員として、会社を背負っている部分があります。 自分をアピールすることとは違って、常にその会社のイメージに大きな影響を及ぼすので、会社によっては「マニュアル」が作成されています。
たかが「身だしなみ」・・と思うことなかれ。 他者からのOKが出ないと、職場には立てません。
ラジオではもう少し細かく、チェックポイントをお話いたします。
朝散歩第2弾。 前回より少し早く5時半過ぎのスタート。 草花たちは涼しそうに咲き誇っていました。
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