原田マハのアート・フィクション系・・読みたかった全てが読み切りました。　もちろんアート系以外の作品もたくさんありますが、ここのところ同一作家に偏ってしまっていたので、取り敢えずのひと段落。　長編小説ばかり読んでいて、本は重くて手首は痛くなるし・・、ということで、短編小説を探しに本屋さんへ・・。
この夏『マスカレード・ホテル』と『マスカレード・イブ』、『素敵な日本人』を読み、その実力が分かっていたので、迷わず東野圭吾の短編集を3冊購入。　この3冊から、4冊目の短編集『素敵な日本人』に繋がっていくことも、初めて知りました。

手元に読む本がないと、かなり焦ります。　その昔「活字中毒」という言葉がありましたが、まさしくそれかも・・。　20代の頃から定期的に本屋さんには行って、うろうろするのが未だに楽しみの一つです。　読みたい作者から探すこともありますが、うろうろしていると、本の方から「こっちこっち！」と呼んでもらえる。　今回の東野圭吾も、呼ばれました（笑）。　今は学生だった頃より読んでいるかもしれません。　この6・7・8月だけでで、60冊位⁈
会社勤めをしていた時は、2・3時間テレビをボ～ッと見てから布団に入ったのですが、とてもとても本を読む気になれませんでした。　今は程良い疲れ具合なので、テレビを見ないで読書へ向かうことが出来ます。

午後から雨との予報だったので、午前中にお墓の掃除に行って来ました。　早いもので来週はもうお彼岸なのですね。　子供達とお墓参りをする前に・・と思い、一ヵ月ぶりに行ってみたら、やはりかなり汚れていました。
お墓のある聖地公園まで徒歩での行き帰り、暑い暑いと思っていても稲穂のアタマは下がり、すっかり秋の気配です。