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今の自分に出来ること・・no.178「考えるときにどこを見ますか?」

リモートでの企業内カウンセリングを行いました。 女性の総合職3名さまです。 当該企業さまでは女性の総合職を育成しようと努力されているものの、ようやく戦力となってきた入社3年前後で突然辞めてしまうケースが後を絶たず、職場を離れた人間関係の中で出来るだけ「本音」を聞いてほしいとのご要望でした。 新入従業員研修ではすでに3年前からお世話になっているので、研修以来久しぶりにお目に掛かる・・懐かしい感じで面接を行いました。

その中のお一人が視線が安定せず、右上方向に良く動く方で、少し気になりました。 自分が話したいことを、話しながらまとめているのか、あるいは自信がないのか、本音を話したくないのか、面接そのものに期待していないのか・・。

視線の動きは、必ずこう!ということはありませんが、「思い出すときは上、考えるときは下」とか、「頭の中のことは上、身体のことは下、音は横」などと言われています。 右脳と左脳の関係もあって、あながち間違いとも言い切れないでしょう。

人と向き合って話すとき、やはりアイコンタクトは大切だと思います。 全く目を見ないで話されると、恥ずかしがっているのだろうな、と思う反面、あまり良い印象を受けない・・。かといって見つめられ過ぎても臆してしまい、少し後ろに下がりたくなります。 「アイコンタクトは15秒まで」と言われていますが、10秒したら一旦視線を外す。 鼻の頭のあたりを見ながら話して、時々また目を見る・・ことをお勧めしています。 自分の目が泳いでいないか、時々振り返ることも大切ですね。

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