秩父夜祭でした。
例年なら秋口から準備がはじまり、大勢の観光客にお越しいただける、ユネスコの無形文化遺産に登録された「冬の風物詩」なのですが、今年はコロナの影響で “山車” と言われる屋台・傘鉾の引き回しは中止。道の両脇に軒を連ねる露店もなく、何とも寂しいお祭りとなりました。
秩父神社から亀の小石まで、御神行行列のみ。
キャノンさまのおかげで奉納花火が40分間打ち上げられたのが、せめてもの救い。 ただ風がよどんでいたため花火も煙で白っぽくなってしまい、少し残念でした。
日本全国でお祭りのほとんどが自粛・自粛・・。 医療従事者のご苦労を思うと致し方ないこととはいえ、飲食等 “人の賑わい” で生計を立てている方々もいらっしゃるし、何とも難しいですね。
花火が一日も早くコロナを撃退してくれるよう、祈るばかりです。
この記事へのコメントはありません。