日本マナーOJTインストラクター協会の講師養成講座でご一緒してから、以来ずっと大変お世話になっている “浅山路恵” さん。 養成講座メンバーの一番の仲良しなのですが、この度彼女が長い間あたためていたNPO法人「ダイバーシティコミュニケーションズ」(障碍者就労支援)がようやく認定申請に漕ぎつけました。 今後3か月間縦覧し、特に問題がないことが認められた後、正式に認定となります。
今年の2月中旬に路恵さんがわざわざ秩父にお越しになり、私に「NPOの理事になってほしい。」と・・。 突然のことで驚いたのですが、実はちょうどその日に「埼玉県立秩父特別支援学校」からも非常勤講師就任のお話をいただき、両方とも「お役にたてるのでしたら、是非!」と引き受けた次第です。
精神的な疾患のある方だけではなく、コミュニケーションが苦手な方って、案外多いのではないでしょうか・・。 働きたいのに、自分を上手に表現できなかったり、どうしてよいかわからずオドオドしてしまい、それが低い評価に繋がったりして、残念な思いをしている方々。 コロナ禍の中、雇用の確保があちこちで問題視され、障がいのある方にはますます住みづらい街になりつつあります。 コミュニケーションの力不足を補うための協力はもちろんのこと、「こうでなければならない!」と決めつけるのではなく、働かなくても人生の楽しみ方を見つけたり、生きる喜びを見出すことが出来れば、人それぞれ、“嫌ではない”毎日が送れるのかな・・と思ったりします。 勉強しなければならないとこはたくさんありますが、私自身無理なく続けられるよう、関わることから始めて参ります。
家のリビングは2階です。 暑いので、猫たちと一緒に1階(元・長女の部屋)に避難・・!!
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