リーダーとして仕事が出来ることはもちろんですが、人の上に立つ上司として、お取引先や部下から “信頼” されていることが何より大切。 当たり前のようですが、皆さんの周りにいらっしゃるリーダーは、いかがでしょう。 上記「3方向」から信頼されていらっしゃいますか・・?
人によっては、どこかが欠けているなんて方もいらっしゃいます。 「お客様の評判は良いけど、社内の人間関係がイマイチ。」とか、「上層部にはいい顔するけど、部下からの信頼が得られてない。」とか。 本当に信頼できる人は、ご自身で努力していらっしゃるのはもちろんのこと、人そのものに魅力があって、社内外を通じて周りの方々と適切なコミュニケーションが取れ、信頼関係が築けています。
「信用」と「信頼」の違いって、ご存知ですか?
「信用」は、担保を必要とします。 「“こうであれば” 信じます。」と条件が付きます。
「信頼」は、無担保・無条件で信じていただける。 なので○○信用金庫はあっても、信頼金庫はないのです。
昨日のブログにも書きましたが、「この人の言うことなら、信じよう。」と思っていただけるリーダーでないと、部下として安心して仕事に取り組むことが難しい。 「なんでこんなことやらなければいけないんだ⁈」って思いながら、仕事をしていても効率は上がりません。 もしそんな状況の中、部下に仕事をさせているのであれば、上司としての説明不足、上司の責任です。
そんなことも踏まえて、風通しの良い、お互いが理解し合える職場環境を整えてほしい・・と思います。 職場環境は自分たちで作るものです。 まずはリーダーとして、先頭に立ってみませんか。
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