日本商工会議所・小規模事業者持続化補助金 コロナ対策での広報活動の一環として、「マナー研修の動画作成」を予定しています。 10月になると制作会社さんが動画を撮ってくださいますので、その準備として、どの程度のことが話せるものだろうかと、実際に喋ってみました。
通常の研修ですと、受講生の皆さんの様子を見ながらなので、細かい時間はほとんど気にしなかったのですが、喋るだけだと4~5分で、結構な量を話せることが分かりました。
以前、このブログにも動画作成案としてUPしましたが、①姿勢について ②挨拶の仕方 ③名刺交換の注意点 ④和食のいただき方 について、それぞれ4~5分程度でまとめて参ります。
敬語もそうですが、社会人になるまでビジネスマナーなんて学校では教えてくれないし、先輩によってもやり方が違うし、折角覚えても元々が違っている場合も多くて、今は特に従業員教育どころではない企業さまも多いのでは・・、といろいろ心配してしまいます。
昨日OJTを行ったゴルフ倶楽部さまでも、中途入社のキャディさんやアルバイトの学生さんたちの教育を社内の人が行っていたため、拝見していてとても残念な感じ・・。支配人にも「出来ていない人が基準になってしまう」とお話しさせていただきました。
人って “出来ている人” はなく、“出来ていない人” が気になって無意識のうちにインプットするため、店舗や会社全体の「負のイメージ」に繋がってしまうのです。 特にラグジュアリーな空間や高級感が必要な店舗等は、従業員のマナー教育は不可欠だと思います。
ということで、もう何回か動画用の練習が必要ですね。 一発合格が狙えるように頑張ります。
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