横浜市のエーアンドエーマテリアルさま本社で、新入従業員研修を行いました。この状況下、本当に有難い! 太平洋セメントグループのトップ企業で、3年前から新人研修を担当しております。
「自己分析」の発表では、“自己開示” と “コミュニケーション” の重要性をお話しし、「社会人としても心構え」として、“一番大切なこと” もご理解いただき・・。 皆さんとても真剣かつ積極的に、ご受講くださいました。
敬語の難しさ・・主語を考えて!
社会人になって一番苦労するのは、やはり「敬語」でしょうか・・。 学生の時にはほとんど学ぶチャンスもなく、学校の先生方も実はよくわかっていらっしゃらない・・というのが実情ではないか思います。 失敗しながら繰り返し覚えていくものとはいえ、やっぱり “恥” はかきたくないですよね。
敬語で大切なのは、主語が誰かということです。 「尊敬語」と「謙譲語」を 混ぜない!
「〇〇さまでございますね。」( “ございます” は謙譲語で、主語が自分の時しか使えません。) 「△△さまはおられますか?」( “おる” も謙譲語。謙譲語に尊敬の “られる” を付けても、尊敬語にはなりません。) さて、正解は・・?
若い時にいっぱい間違えて、綺麗な日本語を身につけてくださいね。
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