宮本グループさまでは、私が研修講師になった直後に「管理職者研修」を行っていただき、その後は新人さんが入社される度に、何度も研修のご依頼をいただいております。
ネパールから日本へお越しになり、3年間日本語学校で学んだ後、昨年2名が。また今年の春には、秩父市内の高校を卒業された2名が入社されました。
ネパールからのお二人は、最初は何をどうすれば良いのか戸惑われていたようでしたが、それぞれがとても前向きに受講されました。
漢字を平仮名に置き換えながら、少しゆっくりめの研修でしたが、懸命にメモを取られている姿は、こちらも見習わなくては!
ネパール語の他、英語も話されるとのことで、今後ますますインバウンドのお客さまが増える中、
宮本グループさまにとっても、貴重な社員になると思います。もちろん日本語も流暢です。
研修では社会人としての心構えや、先輩からの指示に従うことの大切さ、周りとの協調性などについてもお話しし
「従業員全員で “宮本グループ” を作っていく気持ちを持ってね!」… と。
企業として長年培われてきた “品位・品格” を維持していくためには、社員ひとりひとりの姿勢・教育が大きく関わってきます。
日本を代表する旅館100選の宮本家・宮本グループさまが、更に発展されますことを願っております。
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