62年前に祖父が買った山林がそのままになっており、でももう20年以上、家族の誰も訪れていない・・ので、友人の不動産屋さんに相談して、場所の確認をしていただきました。 一度本人が見ておいた方が良いと言われ、母と一緒に現地に連れて行っていただくと、母の記憶とは全然違っていて、道に面していない山のうえ~の土地。
「山を買う」ことがブームになっていた時代があって、私も小さい頃にお弁当を持って、下草刈りに付き合わされて記憶があります。祖父がかなりの金額をかけて、数千本のヒノキや桜の苗を植えたらしいのですが、「この山のどこか」というレベルでしかわからない。残念・・。
私が自身で見ることが出来たのは、とても良かったですが、この後自分の子供たちに伝えていくことはできないでしょう。こうして誰の所有かわからない不動産が増えていく・・。
10年前に「宅地建物取引士」の資格を取ったので、図面を見ながらの現地確認はとても楽しかった。こっちの仕事で生きていくのも楽しかったかも。
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