昨年のちょうど今頃、初めて秩父市議会を傍聴しました。普通に仕事をしていると、市議会を傍聴する機会なんて皆無で、退職前の年休消化期間が定例会議になっていたので、一度見ておこうと思ったからです。なので、今日は二回目。
即決の議案のほか、各部長から説明の後に検討を要する議案など、行政がどんな問題を抱えていてどんな風に解決しようとしているのか、部長の説明を聞いているだけでも勉強になります。そしてそれぞれにかなりの金額が必要で、税金ってこんなふうに振り分けられるのね・・って。
「資料の○○ページをご覧ください。」と言われ、議員の皆さはが一斉にタブレットをめくっているのですが、これって昔は紙ベースだったわけで、100ページを超える資料を毎回作っていたのかと思うと、かなり便利で無駄を省ける時代になったと思います。
とはいえやはり独特な感じ。傍聴者も経った5名のみ。 本来であれば、市民がもっと関心を持っても良いのではないか。 傍聴がもっと市民に浸透していってほしいな・・と思いました。
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